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ダビドフ ロイヤリティー

ダビドフです、パイプたばこをやり始めた頃にいくつか試してみたことがあります

その頃はまだ、まともに味がわからなかったのですが
どちらかといえばマイルドで特徴の無いブレンドのように感じていました

ダビドフといえば言わずと知れたプレミアムシガーのブランドですから
パイプたばこといえども手抜きのないものだと思っていたので
その頃の私には上品すぎて物足りなかったのでしょう

いまだにシガーをまともに喫えた試しが無いのでダビドフの何たるかは語る資格もないのですが…

缶を開けるとヨーロピアンなパッケージング
ただちょっと違うのは、押さえの内蓋が厚手の紙でしっかりとしていたこと
ペラペラの紙が多い中でしっかりとした作りは好印象
海外ではそれほど高価な価格設定にはなっていないのですが
国内ではかなり高めの価格設定になっていてブランドイメージを保つというのはこういうことなのか?
と考えてしまいます

少し明るめの色合いで蓋に張り付いてくる葉も少なめ
あまり美味しそうには見えなくてちょっとがっかりしてしまいます

がっかりしていてもしっかりと喫い始めます

火付は良好、火持ちも良いようです

喫い始めると軽めの甘さで癖もなく少し乾いた砂糖のような味わいが広がります
以前に喫った時とは裏腹に喫い続けるとコクが出てきて上品な味わいが最後まで持続します

特別な味わいや強烈な個性はないのですが喫終わっても後にエグ味のようなものがなく
続けて何度か試すうちにどんどん癖になってく感じがします

以前に喫った時にはこの美味しさがわからなかったのが不思議なくらい
最近味覚が良くなってきたのか、はたまた喫方が上手くなってきたのか
どちらにしても、ある程度経験をつまないとこの味は理解できないのかもしれません

一人前のパイプニストになってしまったという事でしょうか?

ちょっと照れます

ただ、この良さを言葉で表現しきれないのが残念で
気のせいじゃないの、と言われると
そうかもしれない、と思ってしまうあたりが
まだまだ自信のないところなのでした

ダビドフ、その味わいはあなどれません

 



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